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オカヤドカリ初心者の飼育日記 ウメボシイソギンチャク、タテジマイソギンチャクも飼育中
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エビだらけになっている水槽を眺めていたら、アカシマモエビの1匹が何かをもってました。
黒っぽい小石というか大粒の砂みたいなものですが、ウチの水槽はサンゴ砂で黒っぽい砂なんてのはないわけで。

何を持っているのかと、よ~く見てみたら。
81df4d37.jpeg タテジマイソギンチャク

移動中のイソギンチャクが水流で流れてたまたまエビの手についたのかと一瞬思いましたが、振り払いもしないで持ち歩いているわけで、どうも食べているような・・・。
fa171e78.jpeg じっくり観察してみると、イソギンチャクを手で転がしつつツマツマつついてて、どう見ても食べてるようにしか見えないわけで。
(カーリーやセイタカイソギンチャクを食べるらしいという情報は知ってたんですが、イソギンチャクならなんでも食べるんでしょうか。)

このままではマズイと思って、餌を入れればそっちへ興味を持つかと甘エビの切り身を投入。
他のエビやナベカが大喜びで甘エビをかっさらっていく中、問題のエビはタテジマイソギンチャクを持ったまま離しません。
0a8e9ce7.jpeg そしたら、一瞬色めき立っていた他の面々も落ち着いてきまして、甘エビからの興味がそれてきました。
どうも甘エビの味が気に入らないようです。結構前に買って冷凍していたものだし当然かもしれませんが。

餌では離してくれなかったので、ピンセット使ってイソギンチャクを離させようとしましたが、ピンセット近づけたらイソギンチャク持ったまま逃げるだけで、網使ってみても捕らえられず、イソギンチャクの救出はあきらめました。
放っておけば、どこかで手放すだろうし、イソギンチャクに大したダメージがなければその場所で復活するかもしれないという甘い考えです。

しばらく経った後に見たら、イソギンチャクを手放してましたが、イソギンチャクは無事なんだかどうだか・・・。

61ac994c.jpeg また、備前焼のコーヒーカップ割りました。

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また、アカシマモエビ採りに磯に行ってきました。

前回採った場所に今回もいました。
ただ、上手く採れず、1匹とっている間に他の個体が岩の穴の奥へ・・・。
出てくるのを期待して、石を戻して他の潮だまりへ行き、数分後戻ってきて出てきた個体を狙う、という作業を繰り返してました。

最干潮になったときに出てきた潮だまりを覗いてみたらウミウシ?がいました。
ウミウシ? 名称不明
それを見ていたら、その下の岩陰からゴンズイが1匹ス~っと出てきて、また岩陰へ。

捕まえて、写真撮ろうとしましたが、岩陰の奥へ入ってしまって出てきません。
ゴンズイは毒針もっていることを知っていたので、手を突っ込むわけにもいかず、網を突っ込んでみるだけに留めましたが、結局ゴンズイは出てこなかったです。

そんなことをしていたら、釣りしてる人に「何とってんの?」と聞かれました。
釣りしている人にしてみれば、水槽用の小網もって潮だまり覗き込んでる私は不思議に思われるのは当然ですけどね。
(釣り餌のゴカイを現地調達しながら釣りする人もいる場所なので、潮だまり周辺をうろついててもあまり気にされない場所なんですが、私はゴカイを獲るわけでもなく釣り道具もってませんから奇異な存在だったようです。)

ペットボトルの中のアカシマモエビを見せたら、「コレ、この間来たときにぎょうさんおったけど?」と。
その人はウェーダー着ているわけで、そういう人にしてみれば、長靴履いて潮だまりでチマチマやっている私は滑稽なのかもしれません。(それとも、私が見ていない場所に群れでいるのかも。)
マァ、エビも網で獲ろうとするとピョンピョン逃げて、上手く獲れんからなぁ」と勝手に納得されました。

そんな話を私とした直後、その釣り師の人と一緒に来ていた人(または知り合い)が素潜りしていて、近くに浮上してきまして、釣り師の人が話しかけたら、素潜りの人は「エビとってやりゃ良いん?」と。
私との話は終わってまして釣り師の人は私のことはすでに眼中になく、釣り師の人が素潜りの人にした話は、岩場に穴があるからタコが居るかも知れないから見ろということでしたが、居たのはゴンズイだったようで。
(私が潮だまりで見たゴンズイが属していた群れかも。)

そういう話をしているのを聞いた後、別の潮だまりを覗いたら
395288e9.jpeg 居ました蛸。
獲ってみようと手を突っ込んだら、吸いつかれて、ぴっくりして手を引っ込めてしまいました。
(蛸に吸いつかれるのは、子供の頃に魚屋で生きてる蛸(かなり弱ってる)を買った時以来です。)
私に触られた蛸はさらに警戒して岩の隙間の下へと行ってしまい姿が見えなくなりました。
数分ほかの場所へ行って、警戒を解いて出てきたタコに手を伸ばしてみましたが、こっちの姿を見るだけで蛸はすぐに岩の下へ。
そんなことを何度かやってる間に潮が満ちてきて潮だまりは水没しました。
(上の写真は潮だまりが水没し始める直前、最後に蛸の姿を見たときのものです。)

蛸待ちの間、アカシマモエビの居る潮だまりで取り残しのアカシマモエビを狙ってました。
逃げるアカシマモエビを探して石をどけていたら、8cm~9cmくらいの大きなナベカが居て、追い込んで網で獲りました。
アカシマモエビを入れているペットボトルに入れるのは酸欠が起きる&エビが襲われる可能性があるので、ジップロックに海水2Lくらい入れて、そっちへ入れました。
アカシマモエビも数匹獲れたし、大きなナベカ獲れたなぁ~と自己満足に浸っていましたが、帰るときになってすでにナベカは水槽に居るから、今回獲ったナベカは入れられないことに気づきました。
今いるナベカが縄張り争いでいじめられるのは確実で、しかもこのサイズのナベカだとエビを襲うかもしれないし、それ以前に10cm近いサイズの個体を35cm水槽で飼うのってどうだろって考えて、潮だまりに逃がしました。
8115a405.jpeg 獲った記念として撮影。
(捕まったうえに、ジップロックに入れて運ばれて混乱したのか、あまり動かなくて楽に撮れました。)
ジップロックに入れた状態でも撮ってみましたが、ジップロックに反射して上手く撮れませんでした。

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自室の水槽で使っている水槽のアポンプ(ノンノイズのw300)がほとんど機能してないことに気付きました。
風量を最低に絞っていたので、ダイアル調整すればどうにかなるかと思いましたが、最大にしても全然風量が増えません。
買って3年たつので、ヘタったということでしょうが、エアリフト式の底面濾過に使っているので、エアポンプが機能してくれないと困るわけでして。

このエアポンプは内部部品を交換できるので、交換部品を探してホームセンターやペットショップ回ったんですがどこにも置いてません。
というか、この機種自体を置いてる店が少ない。
通販で買って送料かかるより良いかと思い探し回ってわけですが、店を回って探す時間とガソリン代を考慮したら・・・かなりの無駄

オウムガイ ペットショップ オウムガイ ペットショップ まぁ、そのおかげでアミーゴ妹尾店で面白いものを売っているのを見れましたが。
オウムガイって売ってるんですね。
実物見るのはたぶん初めてなはずですが、水族館でなくペットショップで見るとは思いませんでした。

というわけで、レヨンベールアクアというところの通販で交換部品買いました。
w-300.JPG 早速交換したら、正常に空気が送られるようになりました。



海水水槽の消灯後に観察するためにLEDライト作ってみました。
IMG_4959.JPG 100円ショップのLED懐中電灯を分解して、LEDライトに繋いでます。
LEDライトは緑・赤・橙の3色のLEDが順番に点灯する仕様で、そのまま使うと水槽の中の生物が混乱してしまうため、点灯するLEDを1つにしようとしたら壊してしまいまして、単なるプッシュスイッチ付きの電池ボックスになってしまってます。。

LED懐中電灯はLR44ボタン電池3個で点灯するモノで、抵抗も何もついてない仕様でした。
スイッチ付き電池ボックスと化したLEDライトは単三電池3本が入るので、それとコードで単純につないだだけです。
点灯確認してたら、LEDが1つ焼き切れました。3個の電池のうち1つにオキシライドを使ったので電圧が高くなり耐えられなかったのかもしれません。
(後で調べたら、このLEDは3.6Vまでが許容範囲らしいです。それに対して4.5Vを直に流したせいで焼き切れたようです。)
直結仕様なので、あまりLEDにはよくない気がしますが(実際LEDの1つがダメになりましたし)、材料費が315円なので仕方ないかなと。

使うとこうなります。
IMG_4958.JPG 夜間観察用とすると明るすぎる気がしますが、どうせ電池が弱ってきたら暗くなるでしょう。

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今朝、海水水槽の水を半分替えてから出て行って、帰ってきたときは結構疲れてたので海水水槽の中の餌の甘エビの残骸捨てたら、夕食も食べずに寝ました。

起きて、風呂入って、再度寝ようとしたら、水音がしたので、魚が飛び出したのかと水槽を確認していってたら・・・海水水槽の生物の大半が死んでました。
アカシマモエビ全滅、アミメハギとモクズショイ?も死んでました。
ヤドカリも2匹死んでまして、生きててもヤド脱いでるのがいたりで・・・。
ナベカも横になってグッタリしてます。
巻貝連中は生存してました。

寝る前に餌を取り除いたときは普通にしてたのを確認してたんですが・・・。

死んでる個体を取り除きつつ、何が起きたのか原因を考えてました。
水質の急激悪化も考えられるんですが、検査薬もってないので確認できません。
比重は計ってましたし、そもそも汲み置きの海水つかって・・・・・ポリタンクで1か月近く密閉してた汲み置きの海水を時間がなかったのでエアレーションなしで使いました。
この海水水槽、エアレーションしてないんで・・・・酸欠?。(でも、それだったら帰ってきた時点で問題起きててもおかしくないような。)

とりあえず、酸欠の可能性ということで、古いエアポンプを持ち出して、エアレーション実行。
全然泡が出ないと思ったら、慌ててたせいで昔淡水水槽の発酵式二酸化酸素添加に使ってた目の細かいストーンつけてました。
コレはちょっと圧力が必要なタイプなので、長年使ってヘタっていたエアポンプでは力不足だったようです。
仕方ないので、ブラインシュリンプ孵化&タテジマイソギンチャクの飼育瓶へのエアレショーンに使ってるストーンはずして使うことに。
コレも目が細かいエアストーンなのであまり泡が出ませんが、先に使ったエアストーンよりは泡がでたので、コレでエアレーションすることにしました。
エアレーションをはじめて15分後、ナベカの姿勢が戻ってきました。

一晩エアレーションしてどうなるか、様子見です。
起きたら、完全に全滅してる可能性もありますが・・・。。

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いつもの磯に夜明けごろに行ってみました。

誰もいないかと思ってたら、朝釣りを楽しんでいる人が5人

釣り客は潮だまりには興味なしで釣りを楽しんでますので、私は延々と潮だまりを覗いて石をひっくり返す作業してました。

今日は最干潮になるのが8時ごろだったんで、この時点では潮だまりがあんまり出てません。
でもまぁ、基本的にいつも覗いているところはこの時点でもできている場所なので関係ないんですが。

当然ながら、いつも覗いている場所なので、珍しモノいません。

今日の狙いは、この間たまたま捕まえたアカシマモエビを捕ることで、水槽にいたエビ2匹を磯に戻して、アカシマモエビを探してました。
でも、普通に潮だまりにいるはずもなく。(居たら、今までに何度か捕ってるはずですし。)

ちなみに今日は、試しに伸縮タモ網を持って行ってたんですが、磯について問題点に気付きました。
ウェーダーやウエットスーツをつてるわけでもなくジャージ着てクロックスモドキを履いているだけの私、そんな状態で濡れないようにするんだから、タモ網を伸ばしても打ち寄せる波で撹拌されてて何もいそうにないところしか届かない・・・。
要するに持ってきた意味がない。
というわけで、使うのはいつもの水槽用の小さい網・・・。

潮が引いて新しい潮だまりでてくるまで、同じ潮だまりを覗きこんだりしてたわけですが、目的のアカシマモエビは見つからず。
仕方ないので、小さいエビでも捕ろうかと、網で小エビを捕ってました。

潮が引いてきて、新しく出てきた潮だまりを覗いたら、潮だまりの岩の穴の陰にいましたアカシマモエビ
さっそく網へ追い込み、捕獲。
今まで捕っていた小エビは磯へ戻しました。
2匹目を捕獲しようとしていたら、海藻の切れっ端みたいなモノが目につきました。
生物っぽいので、アメフラシやウミウシの類かと試しに掬ったらアミメハギの稚魚でした。
アミメハギは飼ってみたい魚だったので、ラッキーでした。
アカシマモエビ2匹目を捕獲し、3匹目を狙いましたが、捕獲して容器(500mlの炭酸飲料のペットボトル)に移そうとしたら網から飛び出して見失いました。
でも、2匹捕れたから良いやってことで。

目的のもの+αを捕獲して、喜んでいたら、転びました・・・。
幸い、ジャージのズボンが濡れた程度で怪我もせず、携帯もビニール袋で包んでいたので無事でした。
捕ったモノはペットボトルに入れて蓋していたおかげで転んだはずみで容器ぶちまけて捕ったのが水の泡という事態は避けられました。

その後、他の潮だまりでもアカシマモエビを2匹捕獲。
アミメハギを追加で捕れないかと探しましたが、そうそう上手いこと2匹目がいるはずもなく。

採集やめて、車に戻って時間を確認したら、到着してから2時間経ってました。

気温が下がってきてるので、海水がかなり温かく感じました。
(捕ってる最中に「えらく水温高いけど、魚とか大丈夫なんかなぁ」と考えてました。)

====本日の成果====
IMG_4835.jpg アカシマモエビ。4匹
何故か色が抜けてました。IMG_4839.jpg
IMG_4836.jpg モクズショイ? 1匹
IMG_4842.jpg アミメハギ 1匹
 

アミメハギは稚魚なので本当に小さいです。IMG_4838.jpg

IMG_4881.jpg 海藻や牡蠣殻もとってきたので、水槽はこんな状態。

IMG_4847.jpg モクズショイ?、海藻転がってるのに背負わない・・・違う蟹なのかも。

IMG_4873.jpg アミメハギは海藻側に行かず、フィルターのあたりに。こっちのほうが水流が緩いんでしょうか。

IMG_4865.jpg アカシマモエビ。個体数増えたし、1匹の時より目につきやすくなりました。

 

それにしても、過密飼育ですよね・・・・。海藻と一緒にワレカラとかの微小生物も付いてきてるし、これ以上、生体は増やさないのが得策というか、今の状態でも水槽を大きくした方がいいような・・・。
アミネハギが追加で何匹か欲しいところなんですが。

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