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2日の満潮時を狙って、港に採集に行ってきました。
『流れ藻も狙えば何か捕れる』というのを書いてあった雑誌を見ていたので今回は流れ藻狙いで行きましたが、最初に行った港は流れ藻はなく、何かの稚魚と妙なエビがとれただけ。持って帰る気になれなかたのでリリースしました。
←妙なエビ
見た感じ、その2種類とフグくらいしかいなかったので身切りつけて、2つ目の港へ。
2つ目の港では、大きな網持って何かを掬っている人が数名。
どう見ても私とは目的が違うっぽい。
私が邪魔になったら悪いので、何をしているのか聞くべきかと思ったら、ちょうど別の人が何をしているのか聞いたところで、その会話が聞こえました。
その人たちは、『アミエビ』を採っているそうで。
その話から推察して、前の港で採った妙なエビがアミエビだというのがなんとなくわかりました。
ちょうどいいことに、アミエビ採っている人と、桟橋の上で釣りしている人の間に結構空きがありまして、そこでなら迷惑にならないだろうと覗いていみることに。
結構小魚がいますがアミメハギではなさそう。
水面を見ながら桟橋を一往復したときに、桟橋に生えている海藻のそばに黄緑色のアミメハギっぽいのがいました。海が藍色みたいな色なのに、魚が黄緑だから目立ちます。
網を持ってなかったので、急いで車に戻って網を持ってきました。
網持ってきたら、アミエビ採りの人に同じ目的だと思われて「分けたげるよ~」と声をかけられましたが、アミエビ目的でないことを説明してから、アミメハギっぽいものを捕獲しようとしたら発見した場所にいませんでした。
網とり行った間に逃げられたかと桟橋をウロウロして探してみたら、見つけた場所のすぐ近くの船の係留ロープの陰にいました。
早速、捕獲。網を入れても逃げようとしなかったので、すんなり捕獲できました。
声をかけてきたアミエビ取りの人が見にきたので、コレ狙いだと説明しました。
ペットショップとかで買うと数百円すると説明したら、「コレって釣りのときの餌とりで群れで居るのに?」と驚いてました。
その説明の後にアミエビ採りの人が1匹見つけてくれたんですが、ソレはすばしっこくて捕獲失敗しましたが、「去年、港の別の場所で釣りしたときにたくさん群れていた」という情報をもらいました。
その後は、特にそれっぽい魚を見ることもなかったので、釣りしている人たちの後ろ側の桟橋と岩壁の間にたまっているアマモの切れ端を掬ってみました。(岸壁側なら迷惑にならないかと思いまして。)
コシマガリモエビが獲れました。
その後は水面見てもアミメハギらしいものが見えず、そろそろ教えてもらった場所のほうへ移動しようかと思ったら、周りにいた人が「兄ちゃんここにエビおるで」と。
アミエビとりの人に間違われて、エビの居場所を教えられるように・・・せっかくの御好意を無碍にするのもよくないので少しの間アミエビ採りしました。
私の道具がどう見ても本気でアミエビとる人の持ち物ではないので、釣り餌がなくなったからアミエビをとっているのか聞かれましたが、獲ったアミメハギ?とコシマガリモエビを見せて「アミエビは家で飼っている魚の餌にするから大量には必要ないので」と説明しておきました。(実際、餌にはできますし。)
私の道具ではアミエビとる場所を教えられても届かなかったりで満足な量とれないので、しばらくすると周囲の人たちも指示しなくなり、この場所はやめて教えてもらった港の別の場所へ。
こっちでもアミエビ採っている人がいたので、アミメハギが居るかいないかだけ見て、いなかったらさっさと帰ることにしました。
何匹かいるのを確認して、網をいれましたが、網を入れたら即逃げられ、おしいところまでいった1匹は網を水面に出す直前に跳ねて逃げられました。
その後はアミメハギっぽい魚の姿は見えず、漁協の近くの場所だったので漁協の前にはいかないほうがいいかと思って、数分で採集は終了しました。
成果としては、アミメハギ?1匹、コシマガリモエビ6匹、30匹ほどのアミエビでした。
ネットで調べたら、カワハギの幼魚の情報がありまして、それと比べると色や形が似てます。
海水魚のサイトの掲示板でも聞いてみたら、「カワハギの稚魚だと思う」とご意見をいただき、コレはカワハギの稚魚ということで、一旦結論づけました。
もし、カワハギの稚魚ならアミメハギと違って、大きく育つのは必定。
だったらコイツは水槽慣れする前に逃がさねばと思いましたが、せっかく獲った個体を逃がすのも惜しく、アミメハギを採ったら入れ替わりで逃がそうということで昨日再度港へ採集へ行ってきました。
前に行ったときには漁協の前だからと避けて見てすらいなかった場所にアミメハギが群れてました・・・・前に行ったときに見るだけでもしておけばよかったです。
明らかにアミメハギとわかる個体に混じって、
群れてるから網入れればどうにかなるだろうと採集をはじめましたが、群れているとはいえそう簡単には捕まってくれず。
結構苦労して、40分で4匹捕獲に成功しました。
網目模様を確認したら、1匹は網目模様がよくわからない
帰ってバケツにエアレーションした状態で置いておきましたが、夜に再度確認すると、
確かに模様は確認して選別したはずなんですが、採って選別するときに欲張った目でモノを見ていたせいで気付かなかったのかと思いました。
まぁ、カワハギの子なら後日逃がしてくればいいと思い、一旦水槽に合流させました。
そうなったら、
この2匹(
調べてみたら、こんな情報がありました。
だとすると、この2匹もアミメハギってことなんでしょうか。
ちょっと良く分からないので様子見ます。
もし、アミメハギだったのなら、漁港で選別した1匹もそうだった可能性が高いわけで、逃がしたのがちょっと惜しい・・・。
逆に接続して、回路から煙が出たりしましたが、点灯することは確認できました。
点灯確認したので、そのまま元に戻しておしまい・・・・と、いきたかったんですが、電池ボックスがつっかえて蓋がしまりません。
仕方ないので、充電池をハンダと銅線でつないで、もともと点いていた充電池と同じ形にして再度取り付けました。
庭に設置して一週間確認しましたが、『昼間消灯・日没後点灯』はしています。
確か、新品の時は4時間くらいは点いていた気がします。
電池を逆につないで回路にダメージ与えたのが良くなかったのか、それとも充電池の質のせいか・・・・。
海水水槽に入れているオオヘビガイがよく育ってます。
そういえば、水槽の中に入れた覚えのない微小ヤドカリがいました。
昨日、同じようにもう一匹、ダメになりました。こっちも瓶に移しても復活はなかったです。
最後の一匹となりましたが、たまたま移動中で軽く石から浮いた状態になっていたので瓶へ移しました。
コレは弱って剥がれたわけではないので、問題なく定着してくれました。
石以外についていたタテジマイソギンチャクも瓶へ移動しました。
これは飼育ビンへ移動させました。
水質が合わないのか、エビにちょっかい出されてるせいなのか、考えまし舌が、とりあえず水槽からだして新しい海水へ入れてみることにしました。
一昨日、昨日とバケツで日光のあたる場所に置いておいたらそこそこ触手を開くようになったので、ブライシュリンプを与えて水槽に戻しました。
残りのブラインシュリンプを水槽に入れたらエビたちが大喜びで捕食してました。
水槽に戻して1日経って、確認してみたら、またアカシマモエビがタテジマイソギンチャク襲ってるし。
見るからにペッチャンコ。
エビにちょっかい出されて弱ってる?
・・・・・・・・・どうするかな。
真っ暗な中で干潮になったわけで、寝てて取り残された魚でもいないかなと。
(アミメハギが居るのを期待してました。)
夜明け前の真っ暗な中、懐中電灯を頼りにウロウロしてましたが、ここ数日の天候のせいなのかあまり生物がいないような・・・。
居ることは居るんですけど、この間行ったときよりは少なかったです。
潮だまりの海藻のところを網で掬ってみたら、5cmくらいのメバルが獲れました。
居るのが分からなかったので、網の中にメバルが入ったことに驚きました。
水槽に入れて飼えるわけではないので獲ってすぐリリースしました。
そうこうしていたら、日が昇ってきて懐中電灯がなくても移動に支障がない状況にな手来ました。
私が磯についた時点ですでに釣りをしている人がいたんですが、明るくなってきて顔がわかるようになったら、この間話しかけてきた釣り師の人でした。
「エビ(アカシマモエビ)獲れる?」と聞かれたので、全然いないことを伝えたら、釣りのほうも全く釣れないそうです。
で、この間の会話で、釣り師の人が「エビ(アカシマモエビ)が大量に居る」と言っていたのは、普通の透明のエビと勘違いしてたそうです。(透明のエビが何かのはずみで赤く変色しただけだと思っていたら、後で透明のエビ見たら全然違ったそうで。)
その会話の後、アカシマモエビをどうにか1匹獲ることができました。
浅い潮だまりの石をどけたら10cmくらいのイソギンポがいました。
かなりの存在感でしたが、水が浅いせいで満足に動けないようで簡単に獲れました。
少し観察してリリースしました。
結局、本日の成果はアカシマモエビ1匹でした。
その代り、大きなイソギンポやメバルが獲れて見れたわけで、それなりに楽しめました。