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な~んとな~く タテジマイソギンチャクが欲しくなったので捕りにいってきました。
場所はこんなところ。
月曜の昼だし、海水浴場でもない場所なので誰もいないだろうと思ったら、泳いでいる(素潜り漁?)している人が何人かいました。
そういえば、去年いったときは海水浴しているが人がいたなぁ・・・。
タテジマイソギンチャクですが、こんな感じで岩にくっついてます。
(携帯電話のカメラで撮ったせいかピントが微妙に合ってません。)
さすがに岩砕いて海岸の景観損なうようなことをするのは気が引けるので、転がっている石についているのを探します。
←こういうのです。
この石をそのまま持って帰ればいいんですが、前に捕って帰った時にカバンの中でイソギンチャクが石につぶされてしまったことがあるので(死んでなかったので数日で元に戻ったんですが)、石の必要な部分(イソギンチャクの周り)だけ砕いてイソギンチャクを採りました。
←コレは結構大きめだったんですが、くっついている石が硬そうで砕くのが大変そうな気がしたので採るのやめました。
タテジマイソギンチャク付きの石を見つけて、イソギンチャクの周りだけ砕いてという作業を何回かやって、そこそこ採れたと思ったので帰りました。
潮溜まりには魚がいたりします。
多分、イダテンギンポです。(コレもピントが合ってません。)
蟹です。
イボニシが集団で固まってたりもします。
色々見られるのが磯の面白いトコロです。
ヤドカリもたくさんいたんですが、近づくと引っ込むし、タイミグがうまくあわなかったので撮影できてません。
採ってきたタテジマイソギンチャクは昔100円ショップで買った瓶に入れました。
この瓶はメダカを飼うのに使っていた瓶なんですが、すぐに水槽買ったのでお蔵入りになりました。
形が気に入っているので、使わないまま置いてたんですが、そろそろ使おうかと思って出してみました。
こうやって瓶に入れてみると思っていたより小さいです。
入れてから30分後、だんだん開いてきました。
さらに2時間後。
全開ですね。
で、水替えしようか悩んでたんですが、な~んとなく小さいものが動いているように見えたので良く見てみたら、孵化してました。
私の単なる注意不足だったようです。
というか、卵と孵化したブラインシュリンプが見分けつくような写真撮れません。
動画でなら写るだろうと、動画撮りました。
イソギンチャクはブラインシュリンプに喜んでいるのか、触手をよく動かしてます。
ちなみに、ウメボシイソギンチャク飼育ビンにはコケ取り部隊として巻貝もいます。
彼らがいないとビンの中コケだらけになります。
どんなにコケだらけでも、容量2リットルに満たないビンなので、彼らは2・3日で綺麗にしてくれます。
問題はその後何を食っているのか・・・。
確か、捕まえてきて1ヶ月以上経つはずなんですが元気っぽいです。
そろそろ海にもどしてやったほうがいいかもしれません。
他にイシダタミという貝もはいってます。
彼らはイソギンチャクの残餌を掃除してもらってます。
彼らもそのうち海に返すんですが、それまでは活躍してもらおうと思います。
子イソギンチャクが生まれてました。(正確には子供じゃなくて、分裂したんですが。)
流しについている子イソギンチャクを回収して、改めて水を捨てたんですが、物凄く小さいイソギンチャクがゴミに混じっているせいで完全に洗いきることができませんでした。
(しかも、何個体かは水と一緒に排水口に落ちていきました。)
海水を入れたらゴミが大量に舞って新しい水をいれたという感じがしませんでした。
この個体は比較的大きいほうなのでどうにか餌やりができてます。
前にも子イソギンチャクが出てきたことはあるんですが、知らないうちに消えていました。
餌が無いのが原因だとおもったので、ブラインシュリンプ買うことにしました。
で、今日ホームセンターに買いにいったわけですが、1箱だけありました。
きちんと孵化してくれるのかも分かりませんが、とりあえず買いました。
帰って早速、ビンに投入しようと思ったら、ビンの海水が濁ってました。
昨日の餌の残りが腐って水が痛んだみたいです。
新しい海水いれて1日で水替えです。
しかも、また子イソギンチャクを産んでました。
たまには干潮を感じさせてもいいかと思い、3時間ほど放置してから新しい海水を入れまして、ブラインシュリンプを入れてみました。
量がどれくらいが適正なのか分からないので慎重に入れようと思ったら、ドバッと出てしまいました。
しょうがないのでそのまま様子見です。
きちんと孵化して、イソギンチャクに捕食されてくれればいいのですが、うまくいかなかったらまた水替えをしないといけないかもしれません。
5リットルのペットボトル1本、2リットルのペットボトル1本、1.5リットルのペットボトル2本持って原付でいきました。
いつもは海岸の波打ち際で汲んでましたが、砂やゴミが混じるのでやめました。
というか、前に海岸に汲みに行ったときに藻で足滑らせて思いっきり頭打ったから行きたくなかっただけですが・・・。
そのときはヘルメット脱ぐのが面倒で被ったままだったのが幸いしてなんとも無かったんですが、ヘルメット被ってなかったら大怪我してたと思います。
波があるのでペットボトルは上下左右に動くうえに水は全然入らないし、ズボンは濡れるし。
もっと良い場所がないかと思ってウロウロしていたら、ありました。
深さも十分で、ペットボトルが余裕で入れられます。
波の影響も全然ないので、楽に汲めました。
汲んだ海水入れて重くなったカバンを持って原付へ戻っているときに、面白いものがあるのに気づきました。
でも、陸奥も長門もこのあたりとなんの縁もないような・・・。
動画で撮ってみましたが、デジカメのマイクではまともに音が撮れてません。
撮っているときは物凄く五月蝿かったんですが・・・。