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いつもの磯に夜明けごろに行ってみました。
誰もいないかと思ってたら、朝釣りを楽しんでいる人が5人。
釣り客は潮だまりには興味なしで釣りを楽しんでますので、私は延々と潮だまりを覗いて石をひっくり返す作業してました。
今日は最干潮になるのが8時ごろだったんで、この時点では潮だまりがあんまり出てません。
でもまぁ、基本的にいつも覗いているところはこの時点でもできている場所なので関係ないんですが。
当然ながら、いつも覗いている場所なので、珍しモノいません。
今日の狙いは、この間たまたま捕まえたアカシマモエビを捕ることで、水槽にいたエビ2匹を磯に戻して、アカシマモエビを探してました。
でも、普通に潮だまりにいるはずもなく。(居たら、今までに何度か捕ってるはずですし。)
ちなみに今日は、試しに伸縮タモ網を持って行ってたんですが、磯について問題点に気付きました。
ウェーダーやウエットスーツをつてるわけでもなくジャージ着てクロックスモドキを履いているだけの私、そんな状態で濡れないようにするんだから、タモ網を伸ばしても打ち寄せる波で撹拌されてて何もいそうにないところしか届かない・・・。
要するに持ってきた意味がない。
というわけで、使うのはいつもの水槽用の小さい網・・・。
潮が引いて新しい潮だまりでてくるまで、同じ潮だまりを覗きこんだりしてたわけですが、目的のアカシマモエビは見つからず。
仕方ないので、小さいエビでも捕ろうかと、網で小エビを捕ってました。
潮が引いてきて、新しく出てきた潮だまりを覗いたら、潮だまりの岩の穴の陰にいましたアカシマモエビ。
さっそく網へ追い込み、捕獲。
今まで捕っていた小エビは磯へ戻しました。
2匹目を捕獲しようとしていたら、海藻の切れっ端みたいなモノが目につきました。
生物っぽいので、アメフラシやウミウシの類かと試しに掬ったらアミメハギの稚魚でした。
アミメハギは飼ってみたい魚だったので、ラッキーでした。
アカシマモエビ2匹目を捕獲し、3匹目を狙いましたが、捕獲して容器(500mlの炭酸飲料のペットボトル)に移そうとしたら網から飛び出して見失いました。
でも、2匹捕れたから良いやってことで。
目的のもの+αを捕獲して、喜んでいたら、転びました・・・。
幸い、ジャージのズボンが濡れた程度で怪我もせず、携帯もビニール袋で包んでいたので無事でした。
捕ったモノはペットボトルに入れて蓋していたおかげで転んだはずみで容器ぶちまけて捕ったのが水の泡という事態は避けられました。
その後、他の潮だまりでもアカシマモエビを2匹捕獲。
アミメハギを追加で捕れないかと探しましたが、そうそう上手いこと2匹目がいるはずもなく。
採集やめて、車に戻って時間を確認したら、到着してから2時間経ってました。
気温が下がってきてるので、海水がかなり温かく感じました。
(捕ってる最中に「えらく水温高いけど、魚とか大丈夫なんかなぁ」と考えてました。)
====本日の成果====
アカシマモエビ。4匹
何故か色が抜けてました。
モクズショイ? 1匹
アミメハギ 1匹
アミメハギは稚魚なので本当に小さいです。
海藻や牡蠣殻もとってきたので、水槽はこんな状態。
モクズショイ?、海藻転がってるのに背負わない・・・違う蟹なのかも。
アミメハギは海藻側に行かず、フィルターのあたりに。こっちのほうが水流が緩いんでしょうか。
アカシマモエビ。個体数増えたし、1匹の時より目につきやすくなりました。
それにしても、過密飼育ですよね・・・・。海藻と一緒にワレカラとかの微小生物も付いてきてるし、これ以上、生体は増やさないのが得策というか、今の状態でも水槽を大きくした方がいいような・・・。
アミネハギが追加で何匹か欲しいところなんですが。